私が幼いときの話。




私は町会の運動会に出た。



そこには着ぐるみのウサギさんがいて子供たちに大人気であ
った。







ませていた私は中に人間が入っていることを知っていて、着ぐ
るみのチャックを狙っていた。




周りはウサギさんと戯れる。





すかさず、ウサギの背後にまわる私。




しかし、やはりチャックには届かない。




だが、背後には驚くべき秘密があった。



それは




ウサギのくせに…









シッポが長いのだ!




ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン





なんとなくショックでした。



チャックが無理なら…


と、思い




私はウサギの長いシッポをつかみ引っ張りました。











ブチッ!!!!









嫌な音がした。







ウサギ本体と、シッポが分離した。






もちろん破壊するつもりではなかった。








あせる私




振り向くウサギ





私のとった行動は








丁寧にウサギにシッポを手渡すだけであった。









手渡して猛ダッシュ!!


私はその場から逃げました。



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